2021年7月16日金曜日

TLM50は不思議な回路

いや~ 今更ながらで、どうでもいい事なんですが、TLM50の回路って一風変わってる
ですよね。






普通のレギュレートレクチファイヤーは
・発電機からの白線 <充電用>
・発電機からの黄線 <ヘッドライト用>
・赤線 <整流/電圧制御された線:バッテリー線>
・緑線 <アース線>
が接続されるんですが、

TLM50は変わってるんです。
・発電機からの白線 <充電用>
・赤線 <整流/電圧制御された線・バッテリー線>
・緑二白線 <アース線:3Ω20Wレジスターへ>
・黒線 <赤線がメインスイッチで黒線に変わったもの:電圧制御された直流>

何故レギュレートレクチファイヤーで整流/制御された黒線が、再びレギュレートレクチファイヤーに接続されているのか?
不思議だ・・・






TLM50のレギュレートレクチファイヤーです。
電気を入れてみます。




う~ん・・・
黒線(すんません 黄線になってますぅ)からは電気が出ていない。

う~む・・・
電圧検知回路に繋がっているのかも知れんな~

とまぁ、どうでも良い話でしたぁ。
ほんじゃね~


2021年4月24日土曜日

TLR250/TLM50のタンク比較

輸出用のTLR250です。




写真は(HONDA Trials TL Seeley TLR)さんから借りてきました。

このモデルのシートやヘッドライトケースがTLR200に流用されてましたねぇ。




でTLR250のタンクです。
1900年代後半?2000年代初め頃?まで新品で手に入りました。

その頃は全く興味が無かったんですが、今は!欲しい!(笑)




こちらはTLM50のタンクです。
外側はTLR250と同じですが内側は違います。ガソリンコックが付いてますし、容量を増やすためか左右とも膨らませてあります。
で、ここの膨らみを叩いてヘコませればTLRにも搭載できるようになる訳ですが、ホンダの鉄は硬い!簡単にはヘコまんのですよね~
悩むな~

諦めるかぁ。(笑)


2021年4月4日日曜日

ステップとリアアクスルシャフトの距離

ステップを約3cmダウンし約3cm前にした我がTLR。





ステップを3cm前にしたと言う事は、リアタイヤが3cm後ろに行ったと言う事である。
当然リアが重くジャックナイフがし辛いだろうし、フロントアップもし辛い事であろう。

も@京都さんに教えて頂いた「Bachiのガレージ」さんの調べによると、TLM50のステップとリアアクスルシャフトの距離は37cm。
2009年に五十朗さんが調べられたTLM220のステップとリアアクスルシャフトの距離は38cm。
古~いホンダのバイクは概ねこの距離のようだ。











こちらは、2009年に五十朗さんが調べられた寸法です。








GASGASランドネは42cm。
ヤマハエンジンのスコルパは41cm。

と言う事は、3cm前になったTLRに慣れろ!
と言う事になりますな~ (´;ω;`)ウゥゥ